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【手作り犬おやつ】今度は190℃で焼いてみました!高温&短時間で焼きあげた鶏ジャーキーの味わいやいかに?

2021年7月5日

今日はまんぷく(とわたし)のおやつ、鶏ジャーキーを作りました。今回は190℃で焼いてみました。高温&短時間で焼くジャーキーは、どんな仕上がりなのでしょう。楽しみです。

 

 

今回は190℃で焼きます

先日「ジュエル寒天」を作ったときの鶏肉が余っていたので、それを使います。

材料や手順は前回と同じで、今回はオーブンの温度設定と焼き時間だけを変えます。

詳しい作り方はこちらの記事で紹介していますのでよろしければ。

180℃ジャーキーはコチラ

鶏肉ジャーキー
【手作り犬おやつ】愛犬が狂喜する鶏肉のジャーキーは、ムネ肉でつくるのがこだわり

今日は鶏むね肉のジャーキーを作りました♪時間はかかりますが、肉を切ってオーブン入れたらあとはお任せなので、カンタンに作れます。

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今回は可愛い模様の「映え」クッキングペーパーが切れていたので、アルミホイルで・・・(笑)。

肉をスライスして軽く茹で、鉄板に並べて、190℃に熱したオーブンへ入れます。

スライスした鶏肉

そのほかの写真は前回と変わり映えしないので割愛。。

 

まず15分焼いて様子見します

まず15分焼いてみたところ、ほとんど焼き色が付かなかったので(写真撮り忘れました💦)、プラス7分焼きました。

 

それがコチラ。ちょっと薄いですが、全体に焼き色が付きました。

オーブンで焼いた鶏肉

ここから先はあっという間に焼き色が濃くなり、ヘタするとコゲ気味になるので、ここで取り出して裏返すことにします。

オーブンで焼いた鶏肉

裏返します。

オーブンで焼いた鶏肉

 

まんぷくもジャーキーを作っていることに気付き、キッチンのほうをチラチラ。。

ソファに寝そべる犬

 

裏面を7分焼きました

裏返して7分焼いたものがこちら。

オーブンで焼いた鶏肉

均一にきれいな焼き色が付いています。

写真だとちょっと色が薄いですが、ちょうどいいキツネ色になりました。

 

冷ましがてら写真を撮っていると、足元に何やら黒いものが・・・

足元をうろつく犬

これはこれはまんぷく様!

待ちきれなくて、催促にきたようです。

足元をうろつく犬

すっかり冷めたことを確認し、さっそくまんぷくと一緒に食べました。

焼きあがりはパリパリしていて香り高く、すんごくおいしいです!

 


 

温度と焼き時間の違いをまとめました

ここで、温度・焼き時間によって、ジャーキーの仕上がりがどう変わるかをまとめます。

180℃ジャーキー

まず180℃で焼きあげたジャーキーがこちらです。

鶏肉ジャーキー

200gの鶏肉を使用し、焼き時間は裏表トータルで43分です。

最初に表面を35分焼きました。何枚かは裏面まできれいに焼き色が付いたのですが、裏面が白かったものは、裏返して追加で8分焼きました。

ですので35分で裏表きれいに焼けたものもあれば、43分かかったものもあったということになります。

食感はしっかりめです。

 

160℃ジャーキー

続いて今度は温度を少し下げ、その分時間をかけて焼いた「160℃ジャーキー」です。

鶏肉ジャーキー

見た目は「180℃ジャーキー」と変わらないですね(笑)。

250gの鶏肉を使用し、焼き時間は裏表トータルで50分です。

ちょっと柔らかめに仕上がります(若干ですが・・・)。

前の古いオーブンで焼いたときは、この「160℃ジャーキー」が一番しっとりしてて美味しかったんですが・・・このときは「180℃」とそんなに差が出ませんでした。

時間だけがかかりました(笑)。

「160℃ジャーキー」に関する詳しい記事はコチラになります。

160℃ジャーキーはコチラ

160℃ジャーキー
【手作り犬おやつ】160℃で焼いたバージョン!愛犬の大好きおやつ・鶏ムネ肉のジャーキー

今回ご紹介するのは、160℃で焼きあげる鶏ジャーキーです。180℃より焼き時間がかかりますが、やや柔らかめに焼きあがります。

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190℃ジャーキー

今日焼いたぶんですね。

鶏ジャーキー

200gの鶏肉を使用し、焼き時間は裏表トータルで30分でした。

 

結論からいって、これが一番おいしかったです!

少し早めにオーブンから出したのもよかったみたいです。やはり高温&短時間でサッと焼くのがいいんですかね~

ジャーキーらしい歯ごたえはありますが、適度にしっとり感もあり、鶏肉のうまみがしっかり味わえます。

まじでうまい!

 

まんぷくも大事そうに奥に運んで、じっくりと味わっています。

鶏肉を食べる犬

パリパリといい音がしてますね。

おいおい、そっちにも運んでたんかい!

鶏肉を食べる犬

もうないのかと未練たらしく後ろを振り返ってます。。

鶏肉を食べる犬

 

まとめ

ジャーキーマニアか!っていうくらい、160℃~190℃までチマチマと温度を変えて、焼きあがりの違いを調べました。

 

今のところ、190℃ジャーキーがNO.1

結果的に、一番最後に焼いた「190℃ジャーキー」が一番時間がかからず、おいしかったです。

あくまでわたしの感想ですし、たとえば同じ「180℃ジャーキー」でも、焼き時間を調整することで、また違った仕上がりになる可能性はあります。

190℃がおすすめ

でも今のところは、190℃で30分焼く「190℃ジャーキー」が一番かなと。

160℃だと50分かかりますから、大幅な時間短縮です。

ポイントは、190℃の場合は少し早いかな・・?くらいでオーブンから取り出してしまうことかなと思います。

こうすることで焦げを防ぎ、柔らかめに仕上がります。

 

人間用のおやつにもピッタリ

この鶏むね肉を使ったジャーキーは、人間用のおやつにもピッタリです。

わたしもお腹がすくとつい、ポテトチップスやカップラーメン、クッキーなどをつまんでしまうのですが、鶏ジャーキーにかえました。

 

鶏むね肉ジャーキーがおやつにおすすめな理由として、

糖質が大幅にカットできる!

噛みごたえがあるので、少量で満足できる!

タンパク質が摂れる!

お菓子を買うより低コスト&無添加で安心 ・・・などがあります。

ケーキやカップ麺などと違って鶏むね肉には糖質がほとんど含まれていませんので、糖質過多に陥る心配がありません。

そして何より、旨い。

実際、鶏肉ってこんなにおいしいんだ・・と驚かされました。

ササミで作るジャーキーより旨味が濃くて好きです。

ダイエットのために仕方なく・・・ではなく、おいしいから食べる!という感じです。

油っけがなく手も汚れないので、仕事の合間にチビチビかじると空腹感がまぎれて◎です。

これからもまんぷくと一緒に鶏肉ジャーキーを楽しみたいと思います。

 

作るときにオーブンの熱で室内の温度が上がるため、夏場はちょっとキツイですが・・・。

よかったらお試しください。

 

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