愛犬のウンコ処理って、どうしてますか?
今回は愛犬との散歩の必需品について書きたいと思います。
涙なし笑いあり。ときに悩みながらも、ダックスフントとの暮らしを楽しんでいる編集&ライターのAMIDABUです。
ダックスの子犬を迎えたとき、夫と一緒に店に走り、わからないなりに色々買いそろえたのですが、今振り返るとそれらは、
- あってよかったと思うもの
- 別になくてもよかったと思うもの
- あってもいいが、慌てて買う必要はなかったと思うもの
に分かれます。
個人的には、あってもいいが、慌てて買う必要はなかったと思うもの と思うものが多いような。。
そんななか、今回紹介するアイテムは
あってよかったし、今日までずーーーっと使ってる!
そしてこれからも必要
と思う最強の激リピアイテムです。
犬のウンコ問題
愛犬と散歩に行くのは、とても楽しい時間ですよね。
わたしの場合、家で仕事ができてしまうため、何も予定がないとホントに家からまったく出ない生活です。
運動不足解消のためにも、まんぷくとの散歩は欠かせない習慣になっています。
まさか、散歩中に愛犬が出したウンコをそのまま放置してくる人はいないと思いますが…
犬が外でしたウンコをみんなはどう処理してるんだろう・・?
例によってインスタとかでこういう話をする機会があまりないので、ちょっと興味がありまして。こちらで取り上げてみることにしました。
毎日必ず排出されるウンコをどう処理するか
処理方法として考えられるのは、だいたいこの2択かと。
- 自宅のトイレに流す
- 燃えるゴミとして捨てる
我が家は後者で、まんぷくが出したウンコは家庭ゴミとして袋にまとめ、燃えるゴミの日に出しています。
まんぷくを迎えたときから、深く考えることなく、ごくフツーにやってました。
昔実家でも犬を飼ってましたが、両親もやはり犬のウンコを燃えるゴミとして捨ててましたので、その影響があるかも。
以前わたしのインスタで、何かの折にちょっとだけ、愛犬のウンコの捨て方の話になったことがあるんですが、そのときコメント欄に「え?犬のウンコ?フツーは家のトイレに流すでしょ」というコメントがつき、たいへん驚いたことがあります。
当時は自分の頭に、犬のウンコをトイレに流すという発想がまったくなかったからです。
何故かわかりませんが、まったくなかった。
住んでいる地域の自治体ルールに従うのが正解
で、実際のところはどうするのが正しいんだいってことで。
結論からいいますと、犬のウンコは住んでいる地域のルールに従って処分するというのが正解みたいです。
ルールの確認は、市町村役場に電話して担当の課に聞けば確実なんでしょうが、ホームページ等に書いている市町村も多いので、そこで確認できれば早いですよね。
で、我々が住んでいる地域は、「袋に入れて、燃えるゴミとして出してください」という決まりでした。
ペット関係のサイトにもいくつか当たってみましたが、「基本的には自治体のルールに従ってね~」と結論づけているサイトが多いように感じました。
自治体によってはトイレに流してもOKというところもあるようですね。
自治体による…なんて曖昧にせず、国全体でルールを統一してくれるとわかりやすいんですけどねぇー
犬のウンコをトイレに流すリスク
とりあえず、自分の住んでいる地域のルールが「燃えるゴミとして出すべし」となっていることは分かりました。
ですが、仮にトイレに流してOKだとしても、どうかなぁ…
わたしはトイレに犬のウンコを流すというのは、気が進まないです。
犬のウンコをトイレに流すって、案外リスキーみたいなので。
リスク①トイレが詰まる可能性
何がリスキーかって、一つはトイレが詰まる可能性があるということ。
なぜなら・・・
犬(猫も)のウンコって、人間のソレより水に溶けにくい!
・・・ってことは、いつか詰まる可能性もあるってことですよね。
そ、それは困る…
もうひとつ。
外で排出されたウンコには、砂や小石、葉っぱといったものが付着していることが多い。
だから、持って帰ったウンコをそのままトイレに流すと、ウンコにくっついてきた小さなゴミや石も一緒に流れてしまい、トイレの便器やパイプを傷つける可能性があるという。
もともと犬のウンコは水に溶けにくい性質なのに、さらに石やら葉っぱやらが付いた状態で流し続けると、よりいっそう詰まりやすくなるではないか…!
なので持ち帰ったウンコをトイレに流す際は、ウンコに付着した石や葉っぱを取り除いてから流すべし。とのこと。
おいおいまじか… 持ち帰った排泄物をもう一度袋から出し、石が付いてないか点検するだと!?
いくらかわいい愛犬とはいえ、毎回毎回そんなことできますかって話ですよ…(*_*;
リスク②人間の排泄物にはない病原菌が潜む可能性
もう一つ、犬のウンコをトイレに流すリスクとして、こんなのも挙げられます。
動物のウンコには人間の排泄物には存在しない菌が含まれていて、トイレに流すと下水処理場でそれらが完全に浄化できない可能性がある。
各地の下水処理場の処理能力には地域差があり、そのせいでウンコの捨て方ルールも、地域ごとに変わってしまうんですね。
リスクを知ってしまうと、やっぱり袋に入れて、燃えるゴミとして捨てたほうがいいかな~と思いますね。
本当に臭わない!激リピ中のウンコ袋
犬のウンコは袋に入れてゴミとして出したほうが良さそうだということはわかった。
しかし、犬は1日に数回ウンコをする。
しかもまんぷくは回数が多いタイプで、だいたい1日に2~3回(散歩のほかに)はする。
毎日必ず出るこのウンコを、ゴミの収集日まで小袋に入れて家のどこかに保管しなくてはならない。
家の中に犬のウンコ置いといたら臭いじゃんかよ!
このニオイ何とかならないのかよ、エッ!
ということが問題になりますね。
そこで大活躍するのがコチラ。
医療向け開発から生まれた驚異の防臭袋「BOS(ボス)うんちが臭わない袋」!!
クリロン化成 BOS うんちが臭わない袋 ペット用 箱型 SSサイズ 200枚入...
細かい説明は不要!
コレに犬のウンコを入れておくと、ほとんどまったく臭わないのです。
我が家はリビングにまんぷく(愛犬)のケージを置いていて、そのなかにトイレを設置しています。
そしてウンコをするたびにこの「うんちが臭わない袋」に入れ、ゴミの日まで保管しているのですが…
リビングが臭くなったことは一度もないです。
また車で外出した際、行った先でまんぷくが出したウンコをBOSの袋に入れて持ち帰って来るんですが・・・
ウンコを入れた袋を車に置いてても、ドライブ中まったくにおいません!
これはもう、経験しないとわからない、驚きの防臭力(消臭ではなく防臭)。
ためしに普通のコンビニ袋にウンコを入れて車に置いておいたら、かなりクサくなりました…
なんてことない袋に見えますが、この「BOS袋」、防臭効果はかなり高いものと思います。
防臭効果だけでなく値段もやや高いですが(そこらへんのフツーの袋よりは)...
200枚あればかなりもつし、防臭効果にもかなり納得感があるので、もうずっと使っています。
またこのBOS袋、種類がいくつかありまして。
犬用のほかに猫用、そして生ごみ用、おむつ用などもあるようです。
サイズも色々で、犬用の袋はSS、S、M、Lサイズ。
まんぷくみたいな小型犬の場合はSSサイズが使いやすいです。
においが気になる色々な場面で重宝しそうですね。
夫もコレがないと生きていけないと思っているようで(?)、なくなりかけると慌てて5箱くらい買いだめします(笑)。
においがまったく漏れないワケですが…
公式HPによりますと、この袋、臭いが漏れるスピードがとてもゆっくりになるように設計されているそうなんです。
なのでにおう物を入れても、そのにおいが外に漏れ出す臭い成分はごくわずか。
袋の中の悪臭成分が少しずつゆっくりとしか出てこないので、漏れ出たにおいも我々の嗅覚に届く前に拡散してしまい、感じないという仕組みです!
まんぷくが赤ちゃん犬のときから使っていて、本当に助かっています。
赤ちゃんだろうが、体小さかろうが、ウンコは一人前にくさいから(笑)。
先に書いたように、特殊な袋なだけに、値段はチョット高めです。
でも、犬のウンコをトイレに流し続けて万一詰まったり、壊れたりしたら…
そのときの修理や交換費用を考えると… BOSの「ウンチが臭わない袋」、コスパ的にもアリかなと思います。
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